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> Auth0のログ検索を絞り込むために、Luceneクエリ構文の一部を使った検索クエリ構文について説明します。

# ログ検索クエリ構文

ログを検索する際は、[Lucene query syntax](https://lucene.apache.org/core/2_9_4/queryparsersyntax.html) の一部を使用してクエリを作成し、検索条件を絞り込むことができます。

クエリ文字列は、一連のタームと演算子として解析されます。

* タームは、`jane` や `smith` のような単一の語の場合があります。
* タームは、二重引用符で囲まれたフレーズ (`"customer log"`) の場合もあり、その場合はフレーズ内のすべての語が同じ順序で一致します。
* フィールド名のないタームは、これらの選択されたフィールドにのみ一致します。
* 複数のタームは、かっこでグループ化してサブクエリを作成できます。
* すべての検索フィールドでは、大文字と小文字が区別されます。
* 演算子 (`AND`、`OR`、`NOT`) は、検索可能なすべてのフィールドで機能します。

<div id="searchable-fields">
  ## 検索可能なフィールド
</div>

以下のフィールドは検索可能であり、大文字と小文字は区別されます。

| Field             | Description                     |
| ----------------- | ------------------------------- |
| `client_id`       | イベントに関連する Client ID。            |
| `client_name`     | イベントに関連するクライアント名。               |
| `connection`      | イベントに関連する接続名。                   |
| `connection_id`   | イベントに関連する接続 ID。                 |
| `description`     | イベントの説明。                        |
| `date`            | イベントが発生した日付 (YYYY-MM-DD 形式) 。   |
| `hostname`        | 認証フローで使用されるホスト名。                |
| `ip`              | ログエントリの原因となったリクエストの送信元 IP アドレス。 |
| `log_id`          | イベントのログ ID。                     |
| `organization_id` | イベントに関連する組織 ID。                 |
| `user_id`         | イベントに関連するユーザー ID。               |
| `user_name`       | イベントに関連するユーザー名。                 |
| `user_agent`      | イベントに関連するユーザーエージェント。            |
| `strategy`        | イベントに関連する接続戦略。                  |
| `strategy_type`   | イベントに関連する接続戦略の種類。               |
| `type`            | イベントの種類。                        |

<div id="fields-searchable-against-bare-terms">
  ## 単独の検索語で検索できるフィールド
</div>

検索語をフィールド名なしで入力した場合、検索対象となるのは次のフィールドのみです。

* `client_name`
* `connection`
* `description`
* `ip`
* `log_id`
* `type`
* `user_name`

<div id="exact-matching">
  ## 完全一致
</div>

完全一致で検索するには、二重引用符を使用します: `description:"Username invalid"`。

たとえば、`description` が `Username invalid` のログを検索するには、`q=description:"Username invalid"` を使用します。

<div id="wildcards">
  ## ワイルドカード
</div>

ワイルドカード検索では、アスタリスク文字 (`*`) を使って、ターム内の 0 文字以上を置き換えられます (例: `user_name:john*`) 。これは、たとえば `user_name:j*` のような前方一致に使用できます。ワイルドカードのその他の用途 (たとえば後方一致) では、リテラルは 3 文字以上である必要があります。たとえば、`name:*usa` は許可されますが、`name:*sa` は許可されません。

疑問符文字 (`?`) はサポートされていません。

たとえば、ユーザー名が `john` で始まるユーザーのすべてのログを検索するには、`q=user_name:john*` を使用します。

<div id="ranges">
  ## 範囲
</div>

ログ検索クエリでは、範囲指定を使用できます。範囲の両端を含める場合は角括弧 `[min TO max]` を、含めない場合は波括弧 `{min TO max}` を使用します。

同じ範囲式内で、角括弧と波括弧を組み合わせることもできます。範囲内でワイルドカードを使用することも可能です。

たとえば、2018年12月18日から現在までのすべてのログを検索するには、`q=date:[2018-12-18 TO *]` を使用します。

保持期間の開始時点から2018年12月19日まで (ただし、2018年12月19日は含まない) のログを検索するには、`q=date:[* TO 2018-12-19}` を使用します。

<div id="example-queries">
  ## クエリの例
</div>

以下に、<Tooltip tip="Management API: 顧客が管理タスクを実行するための製品。" cta="用語集を見る" href="/docs/ja-jp/glossary?term=Management+API">Management API</Tooltip> で実行できるクエリの例をいくつか示します。

| ユースケース                                                                   | クエリ                                                 |
| ------------------------------------------------------------------------ | --------------------------------------------------- |
| "Pass" を含む接続があるすべてのログを検索                                                 | `connection:*pass*`                                 |
| ユーザー名に "fred" を含むユーザーのすべてのログを検索                                          | `user_name:*fred*`                                  |
| ユーザー ID が "123" と完全に一致するすべてのログを検索                                        | `user_id:"123"`                                     |
| type が "s" で始まるすべてのログを検索                                                 | `type:s*`                                           |
| "jane" で始まり "smith" で終わるユーザー名を検索                                         | `user_name:jane*smith`                              |
| 2018 年 12 月のすべてのログを検索                                                    | `date:[2018-12 TO 2019-01-01}`                      |
| 2018 年 12 月 10 日以降のすべてのログを検索                                             | `date:[2018-12-10 TO *]`                            |
| 2019 年 1 月 1 日午前 1 時から、2019 年 1 月 1 日 12:23:45 まで (この時刻は含まない) のすべてのログを検索 | `date:[2019-01-01T01:00:00 TO 2019-01-01T12:23:45}` |

<div id="limitations">
  ## 制限事項
</div>

* `414 Request-URI Too Large` エラーが表示される場合は、クエリ文字列がサポートされている長さを超えていることを意味します。この場合は、検索条件を絞り込んでください。
* ログフィールドはトークン化されないため、`description:rule` は値が `Create a rule` や `Update a rule` である description には一致しません。代わりに、`description:*rule` を使用してください。ワイルドカードと完全一致を参照してください。
* `.raw` フィールド拡張子はサポートされていません。フィールドは、指定された値全体に対して一致し、トークン化はされません。

<div id="pagination">
  ## ページネーション
</div>

`include_totals` パラメーターを使用して `GET /api/v2/logs` または `GET /api/v2/users/{user_id}/logs` エンドポイントを呼び出すと、結果の概要と指定したログを含む JSON オブジェクトが返されます。JSON オブジェクトは次のようになります。

```json lines theme={null}
{
  "length": 5,
  "limit": 5,
  "logs": [...],
  "start": 0,
  "total": 5
}
```

ログを検索する際、**totals** フィールドには、そのページで返されたログの件数が表示されます (**length** フィールドと同様です) 。

<div id="learn-more">
  ## 詳細はこちら
</div>

* [ログを表示する](/docs/ja-jp/deploy-monitor/logs/view-log-events)
* [ログの種類コード](/docs/ja-jp/deploy-monitor/logs/log-event-type-codes)
* [ログイベントを絞り込む](/docs/ja-jp/deploy-monitor/logs/log-event-filters)
* [Tenant Log Search v3 へ移行する](/docs/ja-jp/troubleshoot/product-lifecycle/past-migrations/migrate-to-tenant-log-search-v3)
