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> 認証情報の衛生管理、Secretのローテーション、tenantの分離、log monitoring、accessのレビューなど、セキュリティ侵害を防ぐためのAuth0の一般的なセキュリティ対策を紹介します。

# 基本的なセキュリティ対策

ユーザー自身では、特定のサイトでセキュリティ侵害が発生するのを防げないことがほとんどですが、アカウントを安全に保つためにできることはいくつかあります。

<div id="check-emails-carefully">
  ### メールを注意深く確認する
</div>

メールの送信元や記載されているリンクを確認してください。フィッシングメールでは、宛名にユーザー名が入っておらず、「お客様へ」のような一般的な呼びかけが使われていることがよくあります。

<div id="reset-passwords-directly-from-sites">
  ### サイト上で直接パスワードをリセットする
</div>

パスワードリセットは、メール内の偽の可能性があるリンクからではなく、必ず正規のサイト上で行ってください。また、安全なウェブサイトのURLは必ず `https` で始まることにも注意してください。

以下は、よく利用されているサイトのパスワードリセット用リンクです。

* [Google](https://www.google.com/accounts/recovery/)
* [Facebook](https://www.facebook.com/settings)
* [X](https://x.com/settings/password)

<div id="never-enter-personal-or-financial-information-in-emails">
  ### メールに個人情報や金融情報を絶対に入力しないでください
</div>

一般に、メールはあまり安全ではなく、機密性の高い情報をやり取りする手段としては適していません。信頼できる企業やアプリケーションが、このような方法で情報の提供を求めることはありません。メール内の偽のリンクから機密情報を入力しないようにしてください。

<div id="never-download-files-from-unreliable-sources">
  ### 信頼できない提供元からファイルをダウンロードしない
</div>

ほとんどのウェブブラウザーは、不審なサイトを検出します。悪意のあるサイトにアクセスしようとすると、警告が表示されます。不審なメールやウェブサイトからファイルをダウンロードしてはいけません。

<div id="do-not-reuse-passwords">
  ### パスワードを使い回さない
</div>

あるサイトでユーザーデータの漏えいが発生すると、ユーザーが同じ資格情報をほかでも使っている場合、ほかのサイトの情報にもアクセスされるおそれがあります。これを防ぐ唯一の方法は、複数のサイトでパスワードを使い回さないことです。問題は、数え切れないほどのパスワードを覚えるのは負担が大きく、現実的には難しいことが多いという点です。この問題を解決する方法のひとつが、パスワードマネージャーの利用です。利用できるパスワードマネージャーは数多くあり、ユーザーがアカウントごとに異なる安全なパスワードを使えるようにしながら、それらをすべて覚えておく必要がないようにしてくれます。

<div id="use-strong-passwords">
  ### 強力なパスワードを使う
</div>

パスワードは長いほど、総当たり攻撃で推測されにくくなります。多くのサイトでは、パスフレーズ (複雑な単語だけでなく、語句や文) を使えます。パスワードはできるだけ長くし、記号、数字、大文字と小文字を組み合わせるようにしましょう。

<div id="keep-software-current">
  ### ソフトウェアを最新の状態に保つ
</div>

ソフトウェアやアプリでは、システムのセキュリティ上の脆弱性が見つかると、修正パッチやアップデートが提供されます。アプリケーション、ウェブブラウザー、オペレーティングシステムを最新の状態に保つことで、セキュリティ侵害の防止に役立ちます。

<div id="check-the-security-of-your-email-inbox">
  ### メールの受信トレイの安全性を確認する
</div>

Gmail を使用している場合は、受信トレイに関連するセキュリティ上の問題がないか確認できる [Security Checkup](https://myaccount.google.com/security-checkup) ツールを Google が提供しています。

また、[HaveIBeenPwned](https://haveibeenpwned.com/PwnedWebsites) のようなウェブサイトなどのサードパーティのツールを使って、自分のメールアドレスにセキュリティ上の問題が関連している可能性がないかを確認することもできます。

<div id="learn-more">
  ## 詳細はこちら
</div>

* [攻撃対策](/docs/ja-jp/secure/attack-protection)
* [攻撃対策のログイベントを確認する](/docs/ja-jp/secure/attack-protection/view-attack-protection-events)
