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> Auth0 におけるクロスオリジン認証と、ブラウザーとの互換性についての説明

# クロスオリジン認証

アプリケーションから (Lock ウィジェットまたはカスタムログインフォーム経由で) Auth0 に認証リクエストを送信すると、ユーザーの認証情報は、アプリケーションを提供しているドメインとは異なるドメインに送信されます。あるオリジンで提供されるアプリケーションでユーザーの認証情報を収集し、それを別のオリジンに送信すると、フィッシング攻撃の可能性を含む、一定のセキュリティ上の脆弱性が生じるおそれがあります。

Auth0 では、サードパーティ Cookie を使用するクロスオリジン認証フローを提供しています。サードパーティ Cookie を使用することで、Lock と Auth0 のバックエンドは、異なるオリジン間で安全な認証トランザクションを実現するために必要なチェックを実行できます。これにより、アプリケーション内の Lock ウィジェットまたはカスタムログインフォームで <Tooltip tip="シングルサインオン（SSO）: ユーザーが 1 つのアプリケーションにログインすると、他のアプリケーションにも自動的にログインされるサービス。" cta="用語集を表示" href="/ja/docs/glossary?term=Single+Sign-on">シングルサインオン</Tooltip> エクスペリエンスを構築する際のフィッシング防止に役立ちます。また、SSO が目的でない場合でも、安全なログインエクスペリエンスの実現に役立ちます。

クロスオリジン認証は推奨されておらず、ユーザー名とパスワードを使用してディレクトリに対して認証する場合にのみ必要です。ソーシャル <Tooltip tip="IDプロバイダー（IdP）: デジタル ID を保存および管理するサービス。" cta="用語集を表示" href="/ja/docs/glossary?term=IdPs">IDプロバイダー (IdP) </Tooltip> やエンタープライズ フェデレーションでは、<Tooltip tip="OpenID: ログイン情報を収集および保存することなく、アプリケーションがユーザーの ID を検証できる認証のためのオープン標準。" cta="用語集を表示" href="/ja/docs/glossary?term=OpenID">OpenID</Tooltip> Connect や <Tooltip tip="OpenID: ログイン情報を収集および保存することなく、アプリケーションがユーザーの ID を検証できる認証のためのオープン標準。" cta="用語集を表示" href="/ja/docs/glossary?term=SAML">SAML</Tooltip> などの標準プロトコルを使用したリダイレクトという別の仕組みを利用します。さらに、クロスオリジン認証が適用されるのは、Web 上の埋め込みログイン (Lock または auth0.js を使用) に限られます。埋め込みログインを使用するネイティブアプリケーションでは、標準の <Tooltip tip="トークンエンドポイント: プログラムからトークンを要求するために認可サーバー上で使用されるエンドポイント。" cta="用語集を表示" href="/ja/docs/glossary?term=OAuth+2.0">OAuth 2.0</Tooltip> <Tooltip tip="OAuth 2.0: 認可プロトコルとワークフローを定義する認可フレームワーク。" cta="用語集を表示" href="/ja/docs/glossary?term=Token+endpoint">トークンエンドポイント</Tooltip> を使用します。

<div id="limitations">
  ## 制限事項
</div>

クロスオリジン認証はサードパーティ Cookie を使用して実現されるため、サードパーティ Cookie を無効にするとクロスオリジン認証は失敗します。Firefox の最新バージョンなど、一部のブラウザーではサードパーティ Cookie が既定で無効になっているため、Firefox を使用するユーザーにはクロスオリジン認証は機能しません。Firefox ユーザーで埋め込みログインを機能させる唯一の方法は、以下で説明するように <Tooltip tip="カスタムドメイン: 専用名またはバニティ名を持つサードパーティドメイン。" cta="用語集を表示" href="/ja/docs/glossary?term=custom+domain">カスタムドメイン</Tooltip> を使用することです。

この問題を解消するには、次の 2 つの方法があります。

* テナントで [カスタムドメイン](/ja/docs/customize/custom-domains) を有効にし、Auth0 のカスタムドメインと同じトップレベルドメインを持つドメインで Web アプリケーションをホストします。たとえば、アプリケーションを `https://northwind.com` でホストし、Auth0 のカスタムドメインを `https://login.northwind.com` に設定します。こうすることで Cookie はサードパーティではなくなり (Auth0 テナントとアプリケーションの両方が同じトップレベルドメインを使用するため) 、ブラウザーでブロックされなくなります。
* クロスオリジン検証ページを作成してリンクすることで、サードパーティ Cookie が無効になっている場合でも、一部のブラウザーではクロスオリジン認証を機能させることができます。

<div id="learn-more">
  ## 詳細
</div>

* [クロスオリジン リソース共有を設定する](/ja/docs/get-started/applications/set-up-cors)
* [Hosted Login と Embedded Login の比較](/ja/docs/authenticate/login/universal-vs-embedded-login)
* [Auth0 Universal Login](/ja/docs/authenticate/login/auth0-universal-login)
