Auth0 Advanced Customization of Universal Login (ACUL) の画面で、ログイン識別子フィールドに対してブラウザーの Conditional UI (パスキー自動入力) 機能を有効にする React フックです。このフックはブラウザーの Conditional Mediation API を初期化し、追加の
ユーザー操作なしで、デバイスに保存されているパスキーを
username フィールドのオートコンプリートのドロップダウンに表示します。
- このフックはページのライフサイクルごとに 1 回だけ登録されます。複数回呼び出しても安全です。
- 非対応ブラウザーでは適切にフォールバックし、ユーザー操作を妨げません。
- 返される
inputRefを入力要素にバインドすると、適切なautocomplete="username webauthn"属性が自動的に設定されます。 - 入力要素のマークアップですでに
autocomplete="username webauthn"を指定している場合、 ref のバインドは任意です。この場合でもフックは正しく登録されます。
主な機能
- Conditional Mediation の自動化 — ブラウザー API を手動で呼び出すことなく パスキー自動入力を初期化します。
- ref のバインドは任意 —
inputRefを入力要素にバインドしてもしなくても動作します。 - シームレスなフォールバック — 非対応環境は静かに処理され、 通常のログインフローを維持します。
パラメーター
なし。戻り値
UsePasskeyAutofillResult以下を含むオブジェクト:inputRef(optional) — username 入力要素にアタッチする React ref。バインドすると、 適切なautocomplete属性が設定されます。
対応画面
login-id
例
備考
inputRefを入力要素にバインドしない場合は、ブラウザーがその入力をパスキー自動入力に関連付けられるよう、 入力要素にautocomplete="username webauthn"を明示的に指定してください。- Conditional Mediation API を利用できない環境では、このフックは効果を持ちません (たとえば古いブラウザーや非 HTTPS コンテキストなど) 。エラーはスローされません。
usePasskeyAutofillはコンポーネントのトップレベルで 1 回だけ呼び出してください。 条件付きで呼び出したり、イベントハンドラー内で呼び出したりしないでください。