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Auth0-PHP SDK は PHP アプリケーションに統合でき、ユーザーのログインとサインアップをシンプルに実装できます。Facebook、Google、X などのソーシャル や、Active Directory などのエンタープライズ プロバイダーをサポートしています。また、この SDK には、Auth0 の Authentication エンドポイントおよび Management エンドポイントにアクセスするための便利なメソッドが用意されています。 Auth0-PHP リポジトリはオープンソースで、GitHub で公開されています。バグレポート、機能強化の提案、プルリクエストなど、あらゆるコントリビューションを歓迎します。

要件

  • PHP 7.4 以降 (8.0 以降を推奨)
  • Composer

インストール

Auth0 PHP SDK をインストールするには、PHP の標準的な依存関係管理ツールである Composer が必要です。Composer を使用すると、プロジェクトに必要な依存ライブラリを宣言し、それらをインストールできます。続行する前に、Composer がインストールされており、シェルから実行できることを確認してください。 次に、SDK をインストールするため、プロジェクトディレクトリ内で次のシェルコマンドを実行します。
composer require auth0/auth0-php
これにより、プロジェクト内に vendor サブフォルダーが作成され、PHP SDK の使用に必要な依存関係がすべてダウンロードされます。さらに、SDK をアプリケーションで動作させるために必要な vendor/autoload.php ファイルも作成されます。このファイルは後ほどインポートします。

はじめに

Auth0 Authentication API と Management API を使用するには、無料の Auth0 アカウントとアプリケーションが必要です。
  1. auth0.com/signup にアクセスし、アカウントを作成します。
  2. Dashboard に入ったら、Applications に移動し、Create Application を選択します。
  3. アプリケーションに名前を付け、Regular Web Application を選択して、Create をクリックします。
  4. 以下で使用する必要な認証情報は、Settings タブをクリックして確認します。詳しくは、Application Settings を参照してください。

SDK を設定する

機密性の高い Auth0 の認証情報の保存と読み込みには、環境変数を使用してください。これにより、認証情報をアプリケーションにハードコードする必要がなくなります。まず、アプリケーションの認証情報を保存するために、プロジェクトディレクトリのルートに .env ファイルを作成します。 プロジェクトで環境変数を使用する最も簡単な方法は、ローカルの .env ファイルとあわせて PHP Dotenv のようなライブラリを使用することです。.env ファイルを作成し (このファイルが公開されず、バージョン管理の対象外になるようにしてください) 、次の値を追加します。 このファイルは、バージョン管理にコミットしたり、安全でない方法で共有したりしないでください。内容は慎重に扱い、パスワードと同様に保護してください。 PHP は .env ファイルをネイティブでは読み込めないため、これを扱うには PHP ライブラリをインストールする必要があります。このドキュメントでは vlucas/phpdotenv を使用しますが、任意の “dotenv” ライブラリでも問題ありません。プロジェクトディレクトリで、次のシェルコマンドを実行してライブラリをインストールしてください。
composer require vlucas/phpdotenv

SDK を初期化する

新しい PHP アプリケーションで SDK のインスタンスを設定して初期化する準備が整いました。まず、このデモで使用する PHP ソースファイル index.php を作成し、次のスニペットを使って始めましょう。
<?php

// Composer オートローダーをインポートして SDK クラスを使用できるようにします:
require 'vendor/autoload.php';

// .env ファイルから環境変数を読み込みます:
(Dotenv\Dotenv::createImmutable(__DIR__))->load();

// 設定を使って Auth0 クラスをインスタンス化します:
$auth0 = new \Auth0\SDK\Auth0([
    'domain' => $_ENV['AUTH0_DOMAIN'],
    'clientId' => $_ENV['AUTH0_CLIENT_ID'],
    'clientSecret' => $_ENV['AUTH0_CLIENT_SECRET'],
    'cookieSecret' => $_ENV['AUTH0_COOKIE_SECRET']
]);
おめでとうございます。これでアプリケーションの設定が完了し、Auth0 ですぐに利用できるようになりました。次は、PHP クイックスタートのいずれかを使ってサンプルアプリケーションを構築できます。ニーズに合ったクイックスタートに沿って進めるには、作成するアプリケーションの種類を選択してください。

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