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リフレッシュトークンのメタデータは現在、Enterpriseのお客様のみを対象に早期アクセスで提供されています。この機能を使用すると、OktaのMaster Subscription Agreementに記載されている該当するFree Trialの条件に同意したものとみなされます。Auth0の製品リリースサイクルの詳細については、Product Release Stagesを参照してください。
リフレッシュトークンのメタデータを設定するには、Auth0のPost-Login ActionManagement APIを使用できます。

Auth0 Post-Login Actions

post-login Action では、api.refreshToken オブジェクトを使用して、リフレッシュトークンのメタデータに対する CRUD 操作を実行できます。これにより、ユーザー固有またはコンテキスト固有のロジックに基づいて、リフレッシュトークンのメタデータを管理できます。

既存のリフレッシュトークンのメタデータを取得する

event.refresh_token.metadata オブジェクトを使用して、リフレッシュトークンのメタデータを読み取ります。
event.refresh_token.metadata オブジェクトには、次の場所で設定されたメタデータが含まれます。
  • 同じフロー内の先行する Actions
  • リフレッシュトークン交換中にリフレッシュトークンが再利用された場合は、以前のトランザクション

既存のメタデータを追加または更新する

リフレッシュトークンのメタデータを設定または更新するには、api.refreshToken.setMetadata() メソッドを使用します。
変更は、後続のActionsの event.refresh_token オブジェクトですぐに利用できます。

リフレッシュトークンのメタデータを削除する

リフレッシュトークンのメタデータを削除するには、次の api.refreshToken メソッドを使用します。
  • api.refreshToken.deleteMetadata("key") は、指定したリフレッシュトークンのメタデータを削除します
  • api.refreshToken.evictMetadata() は、リフレッシュトークンのメタデータをすべて削除します
これらのオブジェクトの詳細については、以下を参照してください。
  • Event object: リフレッシュトークンの Event object とそのプロパティについて説明します。
  • API object: リフレッシュトークンの API object とそのメソッドについて説明します。

Auth0 Management API

Management API を使用すると、リフレッシュトークンのメタデータに対する CRUD (作成、置換、更新、削除) リクエストを管理できます。
/api/v2/refresh-tokens/{id} エンドポイントを呼び出すには、update:refresh_tokens スコープを持つ Management API アクセストークン が必要です。

既存のリフレッシュトークンのメタデータを取得する

/api/v2/refresh-tokens/{id} エンドポイントに GET リクエストを送信します。

既存のリフレッシュトークンのメタデータを追加または更新する

/api/v2/refresh-tokens/{id} エンドポイントに PATCH リクエストを送信します。

リフレッシュトークンのメタデータを削除する

空のメタデータオブジェクトを指定して、/api/v2/refresh-tokens/{id} エンドポイントに PATCH リクエストを実行します。

ユースケース: 組織コンテキストを保存して利用する

リフレッシュトークンのメタデータを使用すると、初回認証時に組織コンテキストを保存し、後続のリフレッシュトークン交換時に利用できます。これは、監査、分析、失効パイプラインなどの下流システムで役立ちます。

初回認証時にメタデータを設定する

初回ログイン時に、リフレッシュトークンのメタデータに組織コンテキストを設定します。

リフレッシュトークン交換時にメタデータを利用する

リフレッシュトークン交換時には、event.refresh_token オブジェクトが存在するため、以前に保存したメタデータを読み取ることができます。

Management API 経由で取得

/api/v2/refresh-tokens/ エンドポイントを使用して、リフレッシュトークンのメタデータを取得することもできます。
レスポンス例:

ユースケース: デバイス情報の追跡と検証

リフレッシュトークンのメタデータを使用すると、初回認証時にデバイス情報を取得し、セキュリティ目的で、その後のリフレッシュトークン交換時に検証できます。

初回認証時にデバイス情報を設定する

リフレッシュトークンの交換時にデバイス情報を検証する

エラー処理

リフレッシュトークンのメタデータに関するログイベントは、Dashboard > Monitoring > Logs に移動して確認するか、Management API logs エンドポイントを使用して取得できます。
  • Actions を使用してリフレッシュトークンのメタデータを追加または更新する際にエラーが発生すると、認証トランザクションは失敗し、エラーがコールバック URL に返されます。
失敗を示す f イベントコードが、対応するエラーとともに記録されます。
  • Auth0 Management API を使用したリフレッシュトークンのメタデータ管理で失敗した場合、API は HTTP status: 400 エラーと、それに対応するメッセージを返します。

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