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認証および認可システムの設計方法を定める、オープンな仕様やプロトコルがいくつかあります。これらは、アイデンティティをどのように管理するか、個人データをどのように安全にやり取りするか、そして誰がアプリケーションやデータにアクセスできるかをどのように判断するかを規定しています。 Auth0 で採用しているアイデンティティ分野の業界標準は次のとおりです。
  • Open Authorization () 1: アクセス委譲のための初期の標準です。ユーザーが資格情報を渡すことなく、他の Web サイトやアプリ上にある自分の情報へのアクセスを Web サイトに許可する方法として使用されます。
  • Open Authorization (OAuth) 2: ユーザーが資格情報を公開することなく、あるサイト上の自分のリソースへの限定的なアクセスを別のサイトに許可できる認可標準です。Google アカウントを使ってサイトにログインし、そのサイトにメールアドレスや連絡先リストの共有を許可するかどうかを求められるたびに、この標準が使われています。
  • OpenID Connect (OIDC): OAuth 2 の上に成り立つアイデンティティレイヤーで、ユーザーのアイデンティティを簡単に検証できるほか、 から基本的なプロファイル情報を取得できます。
  • Lightweight Directory Access Protocol (LDAP): IP ネットワーク上で分散ディレクトリ情報サービスにアクセスし、維持するために使用されるアプリケーションプロトコルです。LDAP の役割は、Active Directory (AD) のような既存のディレクトリへのアクセスを可能にすることです。Auth0 では、AD/LDAP と統合するために、ネットワーク上にインストールするコネクターを使用します。
  • JSON Web Tokens (JWTs): 当事者間で情報を JSON オブジェクトとして安全に送信するための、コンパクトで自己完結型の方法を定義するオープン標準です。
  • Security Assertion Markup Language (SAML): オープン標準の XML ベースのデータ形式で、企業がユーザーの認証および認可情報を、従業員が利用する可能性のある提携企業やエンタープライズ アプリケーションに伝達できるようにします。
  • System for Cross-domain Identity Management (SCIM): 複数のドメインにまたがってユーザーデータを安全に管理し、やり取りするためのアプリケーションレベルのプロトコル群です。SCIM クライアントを統合すると、CRUD (create, replace, update, delete) 操作の管理、クエリやフィルターの適用、組織内でのユーザーグループの作成を行えます。
  • WS-Federation (WS-Fed): Microsoft によって開発され、同社のアプリケーションで広く使用されている標準です。これは、 を異なるエンティティ間でどのように転送し、アイデンティティや認可情報をやり取りできるかを定義します。