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セキュリティ監視アラートでは、ユーザーはSecurity Centerでセキュリティメトリクスのしきい値を設定できます。各しきい値について、アラート、警告、復旧の数値を指定でき、脅威メトリクスが設定したしきい値を超えたときに通知するユーザー向けアラートを設定できます。

アラートしきい値の設定と更新

しきい値は、指定したメトリクスの加重移動平均に基づいて計算され、でカスタマイズできます。定義した各しきい値は脅威モニタリングのメトリクスチャートで確認でき、1 時間単位で集計されます。復旧しきい値が設定されていない場合、復旧値の既定値は、設定された警告またはアラートのしきい値をわずかに下回る値になります。
しきい値は、フィルターが適用されていない元のメトリクスに対して適用されます。フィルターを適用すると、元のしきい値とフィルター後のトレンドラインが表示されます。
Security Center Thresholds 製品の 2 つ目のスクリーンショット
  1. Security > Security Center > Threat Monitoring に移動し、メトリクスチャートを選択します。
  2. 右上の View Details アイコンを選択します。
  3. 詳細チャートビューの下に表示される Thresholds パネルに移動し、Create を選択します。
  4. しきい値に名前を付け、次の設定を行います。
    • しきい値が警告をトリガーするタイミング
    • しきい値がアラートをトリガーするタイミング
    • しきい値が復旧するタイミング
  5. 通知先が設定されている場合は、次の操作を行えます。
    • メトリクスのアラート、警告、復旧通知を受け取る通知先を選択する
    • + を選択して新しい通知先を作成する
    • Mute Notifications ドロップダウンで、すべてのしきい値の通知先への通知を一時的または無期限にミュートする
  6. Save を選択します。
しきい値は、展開ビュー画面で更新または削除することもできます。同じチャート上の複数のしきい値は、右上にある Threshold ラベルのキャレット内に表示されます。

通知先を管理する

通知先は、アラート、警告、復旧通知の配信先となるエンドポイントです。各テナントで設定できる宛先エンドポイントは 2 つまでで、通知メッセージをカスタマイズするには、サードパーティ製の webhook エディターの使用を推奨します。
  1. Thresholds の設定パネルから、または Security > Security Center > Manage Destinations に移動して、ダッシュボードの Manage Destinations ページを開きます
  2. New Destination ボタンを選択し、次の詳細を入力します:
    1. 名前
    2. 宛先 URL
    3. Authorization トークン
  3. Save を選択します。宛先エンドポイントを削除するには、More Actions > Delete に移動します。

通知ペイロードデータ

通知ペイロードに含まれるトップレベルのフィールドは次のとおりです。
  • id: Security Center アラートの ID
  • time: しきい値を超えた UTC の日時
  • source: Auth0 Security Center Alert History ダッシュボードの URL
  • data: アラート通知に関する関連情報を含むデータオブジェクト
以下は、通知ペイロードに含まれるデータオブジェクトです。
  • id: Security Center アラートの ID
  • tenant: Security Center 通知の送信元のテナント
  • evaluated_metric: しきい値が適用される脅威メトリクス
  • state: 通知のステータス (ALERT/WARN/RECOVERED)
  • metric_value: 過去 60 分間の評価対象メトリクスの値
  • alert_threshold: 脅威メトリクスに設定されたアラートしきい値の値
  • warn_threshold: 脅威メトリクスに設定された警告しきい値の値
  • recovery_threshold: 脅威メトリクスに設定された復旧しきい値の値
  • triggered_at: しきい値を超えた UTC の日時

アラート履歴を表示する

発生したアラート、警告、復旧通知は、Security > Security Center > Alert History で確認できます。これらの通知はすべて、設定済みの通知先にも送信されます。
Alert History タブの表示例