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ユーザー自身では、特定のサイトでセキュリティ侵害が発生するのを防げないことがほとんどですが、アカウントを安全に保つためにできることはいくつかあります。

メールを注意深く確認する

メールの送信元や記載されているリンクを確認してください。フィッシングメールでは、宛名にユーザー名が入っておらず、「お客様へ」のような一般的な呼びかけが使われていることがよくあります。

サイト上で直接パスワードをリセットする

パスワードリセットは、メール内の偽の可能性があるリンクからではなく、必ず正規のサイト上で行ってください。また、安全なウェブサイトのURLは必ず https で始まることにも注意してください。 以下は、よく利用されているサイトのパスワードリセット用リンクです。

メールに個人情報や金融情報を絶対に入力しないでください

一般に、メールはあまり安全ではなく、機密性の高い情報をやり取りする手段としては適していません。信頼できる企業やアプリケーションが、このような方法で情報の提供を求めることはありません。メール内の偽のリンクから機密情報を入力しないようにしてください。

信頼できない提供元からファイルをダウンロードしない

ほとんどのウェブブラウザーは、不審なサイトを検出します。悪意のあるサイトにアクセスしようとすると、警告が表示されます。不審なメールやウェブサイトからファイルをダウンロードしてはいけません。

パスワードを使い回さない

あるサイトでユーザーデータの漏えいが発生すると、ユーザーが同じ資格情報をほかでも使っている場合、ほかのサイトの情報にもアクセスされるおそれがあります。これを防ぐ唯一の方法は、複数のサイトでパスワードを使い回さないことです。問題は、数え切れないほどのパスワードを覚えるのは負担が大きく、現実的には難しいことが多いという点です。この問題を解決する方法のひとつが、パスワードマネージャーの利用です。利用できるパスワードマネージャーは数多くあり、ユーザーがアカウントごとに異なる安全なパスワードを使えるようにしながら、それらをすべて覚えておく必要がないようにしてくれます。

強力なパスワードを使う

パスワードは長いほど、総当たり攻撃で推測されにくくなります。多くのサイトでは、パスフレーズ (複雑な単語だけでなく、語句や文) を使えます。パスワードはできるだけ長くし、記号、数字、大文字と小文字を組み合わせるようにしましょう。

ソフトウェアを最新の状態に保つ

ソフトウェアやアプリでは、システムのセキュリティ上の脆弱性が見つかると、修正パッチやアップデートが提供されます。アプリケーション、ウェブブラウザー、オペレーティングシステムを最新の状態に保つことで、セキュリティ侵害の防止に役立ちます。

メールの受信トレイの安全性を確認する

Gmail を使用している場合は、受信トレイに関連するセキュリティ上の問題がないか確認できる Security Checkup ツールを Google が提供しています。 また、HaveIBeenPwned のようなウェブサイトなどのサードパーティのツールを使って、自分のメールアドレスにセキュリティ上の問題が関連している可能性がないかを確認することもできます。

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