考慮事項
Non-Unique Emails を使用する場合、メールアドレスは主識別子として使用できません。主識別子として別の属性を設定する必要があります。この主識別子は、認証、パスワードのリセット、アカウント管理に使用されます。
識別子と属性の詳細については、Flexible Identifiers を参照してください。
パスワードのリセット
元に戻せない設定
柔軟な識別子
API の動作変更
GET /api/v2/users-by-email は、同じメールアドレスを持つすべてのユーザーを返します。
DELETE /api/v2/connections/{id}/users は、一意でないメールアドレスの接続には対応していません。
POST /dbconnections/change_password は、ユーザーアカウントを特定するために一意のメールアドレスを必要とするため、一意でないメールアドレスの接続では使用できません。ユーザーは、プライマリ識別子を使用するフローでパスワードをリセットする必要があります。
Auth0 Dashboard で一意でないメールアドレスを有効にする
- Authentication > Database に移動し、新しい接続を作成します。
- Choose one or more attributes as user identifiers セクションで、メールアドレスを On に切り替え、表示される Allow non-unique email addresses トグルを有効にします。
- username または電話番号のいずれかも On に切り替え、ログインおよびパスワードリセットフローの主識別子として使用します。
- メールアドレスが識別子として使用されないことを確認したら、Create を選択して接続を保存します。

Management API で重複するメールアドレスを有効にする
POST /api/v2/connections エンドポイントを使用して、重複するメールアドレスをサポートするデータベース接続を作成します。
接続を作成する際は、次のように設定します。
- 同じメールアドレスを持つ複数のアカウントを許可するには、
options.attributes.emailオブジェクトで unique: false を設定します。また、メールアドレスが一意でない場合に主識別子として使用されないよう、identifier.active: false を設定します。 - 別の属性を主識別子として選択し、選択した属性に identifier.active: true を設定します。
リクエストの例
- すべてのメールによる連絡 (例: パスワードリセットリンク、通知) は、どのユーザーが操作を開始したかにかかわらず、同じ受信トレイに配信されます。
- その結果、ユーザーの混乱を招いたり、受信トレイが共有されている場合にはメールベースのリンクに意図せずアクセスされる可能性があります。
- 共有メールアドレスの運用が、あなたのユースケースに適していること。
- エンドユーザーに対して適切に周知し、必要な教育を行うこと。
- アプリケーション設計において、メールベースのワークフローで発生しうる重複を考慮していること。