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DomainTable コンポーネントは、お客様が Auth0 Organization のメールドメインを一元管理できるインターフェイスを提供します。ドメインの所有権を検証すると、Organization 管理者はホームレルムディスカバリー (HRD) などの重要な B2B 機能を有効にでき、メールアドレスのサフィックス (例: user@acme.com) に基づいてユーザーを適切な SSO プロバイダーへ自動的にルーティングできます。

設定の要件

Auth0 Configuration が必要です—テナントで My Organization API が設定されていることを確認してください。設定ガイドを表示 →

コンポーネントをインストールする

いずれのコマンドを実行した場合も、共有ユーティリティとAuth0連携に必要な@auth0/universal-components-core 依存パッケージがインストールされます。

はじめに

React SPA

プロップス

表示関連のプロップス

表示関連のプロップスは、コンポーネントの動作に影響を与えずに、そのレンダリング方法を制御します。セクションを非表示にしたり、読み取り専用モードを有効にしたりする際に使用します。

Action のプロップス

Actionプロップスは、ユーザー操作を処理し、ユーザーがドメイン操作を実行したときの挙動を定義します。ライフサイクルフック (onBeforeonAfter) を使用すれば、アプリケーションのルーティングや分析と連携できます。createAction型: ComponentAction<Domain>ドメイン作成フローを制御します。新しいドメインが追加されたタイミングを追跡するには、onAfterを使用します。プロパティ:
  • disabled—“Add Domain” ボタンを無効にします
  • onBefore(domain)—ドメインが作成される前に実行されます。作成を中止するには false を返します (たとえば、ドメインの形式が無効な場合) 。
  • onAfter(domain)—ドメインが正常に作成された後に実行されます。通知の表示やイベントの追跡に使用します。
例:

verifyAction型: ComponentAction<Domain>ドメイン検証のフローを制御します。ドメイン検証では、DNSのTXTレコードによって所有権を証明します。プロパティ:
  • disabled—Verifyボタンを無効にします
  • onBefore(domain)—検証を試みる前に実行されます。検証を中止するにはfalseを返します (たとえば、DNSが設定されていることを確認する場合) 。
  • onAfter(domain)—ドメインの検証が正常に完了した後に実行されます。成功通知を表示するために使用します。
例:

deleteAction型: ComponentAction<Domain>ドメインの削除を制御します。破壊的な操作のため、onBefore で確認を行うことを推奨します。プロパティ:
  • disabled—削除ボタンを無効にします
  • onBefore(domain)—削除前に実行されます。false を返すと削除を中止できます (確認ダイアログでの使用を推奨) 。
  • onAfter(domain)—ドメインの削除が完了した後に実行されます。イベントの追跡や通知の表示に使用します。
例:

associateToProviderAction型: ComponentAction<Domain, IdentityProvider>検証済みドメインとSSOプロバイダーの関連付けを制御します。関連付けできるのは検証済みドメインのみです。プロパティ:
  • disabled—アカウント関連付けアクションを無効にします
  • onBefore(domain, provider)—関連付け前に実行されます。関連付けを防止するには false を返します。
  • onAfter(domain, provider)—ドメインがプロバイダーに正常に関連付けられた後に実行されます。
例:

deleteFromProviderAction型: ComponentAction<Domain, IdentityProvider>ドメインとSSOプロバイダーとの関連付けの解除を制御します。プロパティ:
  • disabled—関連付け解除操作を無効にする
  • onBefore(domain, provider)—削除前に実行されます。削除を阻止するには false を返します。
  • onAfter(domain, provider)—プロバイダーからドメインが正常に削除された後に実行されます。

onOpenProvider / onCreateProvider型: (provider: IdentityProvider) => void / () => voidドメイン設定モーダル用のナビゲーションハンドラーです。ユーザーがドメインのプロバイダー関連付けを設定するときの流れは次のとおりです:
  • onOpenProvider—ユーザーが既存のProviderをクリックして表示または編集すると呼び出されます
  • onCreateProvider—ユーザーがクリックして新しいProviderを作成すると呼び出されます
例:

カスタマイズ用プロップス

カスタマイズ用のプロップスを使えば、ソースコードを変更することなく、ブランド、ロケール、バリデーションの要件に合わせてコンポーネントを調整できます。スキーマドメインURLの入力にカスタムのバリデーションルールを設定します。
create.domainUrl—ドメイン URL のバリデーション—regex—カスタム正規表現パターン
  • errorMessage—カスタムエラーメッセージ

customMessagesすべてのテキストと翻訳をカスタマイズできます。すべてのフィールドは任意で、指定しない場合はデフォルト値が使用されます。
header—コンポーネントのヘッダー
  • title, description, create_button_text
table—テーブル表示
  • empty_message
  • columns.domain, columns.status
  • actions.configure_button_text, actions.verify_button_text, actions.delete_button_text
create.modal—ドメイン作成モーダル
  • title
  • field.label, field.placeholder, field.error
  • actions.cancel_button_text, actions.create_button_text
verify.modal—ドメイン検証モーダル
  • title
  • txt_record_name.label, txt_record_content.label, verification_status.label
  • actions.verify_button_text, actions.done_button_text
delete.modal—削除確認
  • title
  • description.pending, description.verified
  • actions.cancel_button_text, actions.create_button_text
configure.modal—プロバイダー設定
  • title, description
  • table.empty_message, table.columns.name
  • actions.close_button_text
notifications—APIレスポンス
  • domain_create_success, domain_create_error
  • domain_verify_success, domain_delete_success

スタイリングCSS変数とクラスのオーバーライドで外観をカスタマイズできます。テーマに応じたスタイリングにも対応しています。
変数—CSS カスタムプロパティ
  • common—すべてのテーマに適用
  • light—ライトテーマにのみ適用
  • dark—ダークテーマにのみ適用
クラス—コンポーネントクラスのオーバーライド
  • DomainTable-header
  • DomainTable-table
  • DomainTable-createModal
  • DomainTable-configureModal
  • DomainTable-deleteModal

高度なカスタマイズ

DomainTableコンポーネントは、より小さなサブコンポーネントとフックで構成されています。shadcnを使用している場合は、それらを個別にインポートして、カスタムドメインのワークフローを構築できます。

利用可能なサブコンポーネント

高度なユースケースでは、個々のサブコンポーネントをインポートして、独自のカスタムドメイン管理インターフェイスを構築できます。特定のモーダルをさまざまなコンテキストに埋め込みたい場合や、プロップスでは対応できない範囲までテーブルのレイアウトをカスタマイズしたい場合に便利です。

利用可能なHooks

これらのフックは、UIを持たず、基盤となるロジックのみを提供します。Auth0 APIとの連携を活用しつつ、完全に独自のインターフェイスを構築したい場合にご利用ください。