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アプリケーションを Microsoft の Active Directory Federation Services (ADFS) に接続するには、次の情報を ADFS 管理者に提供する必要があります。
  • レルム識別子: urn:auth0:{yourTenant}
  • エンドポイント: https://{yourDomain}/login/callback または、カスタムドメイン を使用している場合は https://<YOUR CUSTOM DOMAIN>/login/callback

Federated metadata

Federation Metadata ファイルには、ADFS サーバーの証明書に関する情報が含まれています。ADFS で Federation Metadata エンドポイント (/FederationMetadata/2007-06/FederationMetadata.xml) が有効になっている場合、Auth0 は設定の変更 (たとえば、ロールオーバーに備えて新しい署名証明書が追加された場合など) を定期的に (1 日に 1 回) 確認できます。そのため、単体のメタデータファイルを提供するよりも、Federation Metadata エンドポイントを有効にすることを推奨します。単体のメタデータファイルを提供した場合は、証明書の有効期限が近づくとメールで通知します。Auth0 はフェデレーションメタデータに 128 KB のサイズ制限を適用しており、この制限を超えると Federation metadata document exceeds the maximum allowed size of 128 KB エラーが発生します。
スクリプトを使用して接続を設定することも、手動で設定することもできます。

スクリプトによる設定

Windows PowerShell ウィンドウで、次の 2 つのコマンドを実行します。
このスクリプトは、システム管理者として実行する必要があります。
自動連携の場合、このスクリプトでは ADFS PowerShell SnapIn を使用して、認証されたユーザーに対し、次のクレーム (emailupn) を発行する を作成して設定します。
カスタムドメイン 機能を使用している場合は、$webAppEndpoint の値を https://<YOUR CUSTOM DOMAIN>/login/callback に置き換える必要があります。
このスクリプトは、次のように ADFS に証明書利用者信頼を作成します。 このスクリプトでは、email、UPN、名、姓といった一般的な属性を出力するルールも作成されます:

手動設定パート 1: 証明書利用者信頼を追加する

  1. ADFS Management Console を開きます。
  2. コンソールの右側で、Add Relying Party Trust* をクリックします。
  3. Start をクリックします。
  4. Enter data about the relying party manually を選択し、Next をクリックします。
  5. 名前 ({yourAppName} など) を入力して、Next をクリックします。
  6. デフォルト (ADFS 2.0 profile) のまま、Next をクリックします。
  7. デフォルト (no encryption certificate) のまま、Next をクリックします。
  8. Enable support for the WS-Federation… を選択し、次の値をテキストボックスに入力します: https://{yourDomain}/login/callback。または、カスタムドメイン を使用している場合は、https://<YOUR CUSTOM DOMAIN>/login/callback を入力します
  9. Next をクリックします。
  10. 次の値で証明書利用者信頼の identifier を追加します: urn:auth0:{yourTenant}
  11. Add をクリックし、続けて Next をクリックします。
  12. デフォルトの Permit all users... のままにして、Next をクリックします。
  13. Next をクリックし、最後に Close をクリックします。

手動設定パート 2: クレーム発行ポリシー ルールを追加する

  1. Windows Server 2019 を使用している場合は、[証明書利用者信頼の追加] ウィザードの完了時に [クレーム発行ポリシーの編集] ダイアログ ボックスが自動的に開きます。Windows 2012 または 2016 を使用している場合は、次の手順に従ってください。
  1. [クレーム発行ポリシーの編集] ウィンドウで、[Issuance Transform Rules] の下にある Add Rule… をクリックします。
  2. Send LDAP Attributes as Claims は既定のままにします。
  3. ルールの内容が分かる名前を付けます。
  4. [Attribute Store] で Active Directory を選択します。
  5. Mapping of LDAP attributes to outgoing claim types で次のマッピングを選択し、Finish をクリックします。

LDAP 属性を追加する

前の手順で設定したマッピングは、最も一般的に使用されるものです。ただし、ユーザー情報として追加の LDAP 属性が必要な場合は、クレームのマッピングをさらに追加できます。
  1. 前の手順でウィンドウを閉じた場合は、作成した証明書利用者信頼のコンテキストメニューから Edit Claim Rules を選択し、ルールを編集します。
  2. 必要な LDAP 属性ごとに行を追加し、左の列で属性名、右の列で目的のクレームタイプを選択します。
  3. 必要なクレームタイプが存在しない場合は、次の 2 つの方法があります。
    1. 新しいクレームの namespace-qualified name を入力します (例: http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/05/identity/claims/department) 。
    2. 新しいクレームタイプを登録し (ADFS 管理コンソールの ADFS > Services > Claim Descriptions から) 、そのクレーム名をマッピングで使用します。 Auth0 では、クレームタイプの name 部分 (たとえば http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/05/identity/claims/departmentdepartment) がユーザープロファイルの属性名として使用されます。

次のステップ

接続が正しく動作するようになったので、次はそれを使用するようにアプリケーションを設定します。手順に沿った Quickstarts を利用することも、ライブラリや API を使用することもできます。